克服プログラムについて
インディゴコンディショニングハウスには多くの投球イップスの選手が来ています。
代表の殖栗は、イップス指導にかかわり15年多くのイップス選手の撮影をしながら、指導を行ってきました。イップスの選手のフォームを解析していくうちに共通する動作をみつけました。
基本的に、イップスとはパフォーマンスブロックですから運動が上手にいっていない状態です。
運動とは感覚器からの入力、中枢で統合、筋で出力、で成り立っていますが、イップス(チョーキング)は緊張様態が強く解緊が上手くいっていない状態です。
では、どこででないのか、下の動画やDVDでも紹介しましたが、1番最大外旋からの加速期の屈筋です、そのままスローイング動作にはいりますから、最大外旋がでず、肩の水平屈曲で腕を持ってきてあとはダーツの様になげるので強い球は投げれないし、投げる方向に肘の伸展回内、肩の内旋がでずに、強縮した指のまま投げれば引っかかって下に投げたり、上に抜けたりと本人もどこにいくか分からない状態ですね。
インディゴコンディショニングハウスのイップス治療は投球メカニズムの理解、イップスなのか、はたまたただフォームが狂ってるだけなのかの確認をしてメカニズムから介入していく形になります。
チョーキングの選手ならば自己コントロールだけに集中する方法論(プレルーチン)を提示することで、良い結果が得らる場合もあります。
これらに対してマンツーマンで対応していきます。